不動産買取で空き家を売却したい方に向けてプロが解説します!
2021/02/20
不動産買取をお考えの方はいらっしゃいませんか。
買取を依頼したいけど、物件が空き家であるため迷っている方も多いと思います。
今回は空き家の不動産買取について紹介します。
□空き家は不動産買取は可能?
この記事を読まれている方の中には、空き家の処分について考えている方も多いと思います。
実は、現在全国で空き家が増え続けており、社会問題としても知られるようになっています。
総務省が2008年に発表したデータによると、全国の空き家の数は1963年には52万戸でしたが、
2008年には757万戸に増加していることが判明しました。
この50年ほどで空き家の数は15倍も増加していることがご理解いただけると思います。
このような事態の背景としては新築住宅の供給過多や、相続時の事情などの様々な原因があるでしょう。
この記事を読まれている方の中にも、このような事情をお持ちの方がいらっしゃるのではないでしょうか。
空き家をお持ちの方の中には現在空き家になっていたり、老朽化した空き家を持っていたりする方
もいらっしゃるでしょう。
実は不動産買取では、現在空き家になっている物件や訳あり物件についても、基本的に買取が可能です。
訳あり物件の具体的な例としては、台風や突風などの災害によって、浸水や破損が見られる物件や、
住めないほどに老朽化している物件、また自殺や孤独死などのトラブルがあった物件などが挙げられるでしょう。
ちなみに、こういった物件に関する特別な事情に関しては、売り主に告知義務があります。
隠したり嘘をついたりせず、正直に事情を話して、会社の方に相談に乗ってもらいましょう。
内容によっては、建物を取り壊して土地として売却することを案内される場合もあるでしょう。
□不動産買取では手数料がかからない!
不動産会社に買取を依頼する場合は、買主が不動産会社であるため、仲介手数料は発生しません。
仲介手数料は不動産会社を通して一般の方に不動産を販売する際に発生します。
このような場合は不動産会社は間に入って売買契約をサポートするため、仲介手数料を支払う必要があるでしょう。
不動産会社は、基本的に不動産を買取した後、その物件をリノベーションしたり、リフォームしたり
して価値を高めて売却します。
このように、不動産買取された物件はプロが不動産活用を行なっていくと言えるでしょう。
□まとめ
今回は、不動産買取を検討する方に向けて、空き家の買取について紹介しました。
昨今では、空き家は社会問題になる程に増加しています。
香川で空き家の不動産買取をお考えの方は当社までご相談ください。