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2020/09/13
香川県で不動産買取をする方向けにどのようなメリットとデメリットがあるのかをご紹介します
不動産買取のメリットとデメリットについて知りたい方は多くいらっしゃると思います。
それぞれの詳細について知らずに買取を依頼して後悔するのはいやですよね。
この記事では不動産買取のメリットとデメリットについて解説していきます。
□不動産買取のメリットとは?
不動産の売却方法は大きく分けて2種類あります。
不動産会社に仲介を依頼する方法と買取をしてもらう方法の2つです。
では、不動産買取には具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。
*売却にかかる期間が短くなる
不動産買取における最も大きなメリットとして挙げられるのが、売却期間を短くできることです。
先述したように、不動産を売却する方法は2種類あるのですが、仲介を依頼した場合は売却するのに早くても3ヶ月程度かかる場合があります。
遅い場合は半年以上かかることもあるでしょう。
一方で、買取を選んだ場合は、数週間程度で売却が完了します。
買取では不動産会社が直接不動産を買い取ってくれるため、現金化を早くできるのです。
なぜこのような期間の違いが生まれるのでしょうか。
実は不動産会社は不動産を相場より数割安い値段で買取を行い、それをリフォームして再販するという流れで事業を行なっているため、
原状回復なども不動産会社が行なってくれるので、早く現金化できるのです。
仲介で不動産を売却する場合は、リフォームやリノベーションを売主が行い、すぐに住めるような状況にしてから内見や買主とのマッチングを行うため、
期間が長くなってしまうのです。
そのため、なるべく早く不動産を売却したい場合には、買取を選ぶと良いでしょう。
*瑕疵担保責任(契約不適合責任)を負う必要がない
不動産を仲介で売却する場合は、瑕疵担保責任を負う必要があります。
瑕疵担保責任とは、売却した不動産に何らかの欠損が見つかった場合に、売主がそれを修復する義務が発生するという制度です。
売却してから数ヶ月後に瑕疵が見つかり、それを保証するとなると、多大な負担が生じますよね。
買取の場合は、不動産会社が瑕疵担保責任を負うことになるので、そのような事態は発生しなくなります。
そのため、買取をしてもらった後は余計なトラブルが起こる心配はいりませんよ。
*内見したり広告を打ったりする必要がない
不動産を売却する上で最も大変なことの一つとして、買主とのマッチングが大変であるということが挙げられます。
立地が良くない不動産の場合は、どうしても希望者が現れにくいため、広告を打つことになるでしょう。
しかし、広告を打ったからといって、すぐに希望者が現れるわけではないので、長ければ数ヶ月以上待つことになります。
また、希望者が現れても、契約まで進むとは限りません。
買取の場合は、内見の手間がかかったり、現金化の目処が立たなかったりするような事態は避けられるので、おすすめです。
□不動産買取のデメリット
たくさんメリットがある不動産買取において挙げられるデメリットは、売却価格が少し相場よりも安くなってしまうことでしょう。
余計な手間がかからなかったり、すぐに現金化できたりするというメリットがあるため、仕方ないことかもしれません。
不動産会社としても、自分たちでリフォームをしたり、購入者を探したりすることになるため、相場よりも安く買取せざるを得ません。
少し相場より低くなっても先述したようなメリットを得たい場合には買取を依頼しましょう。
□まとめ
不動産買取のメリットとデメリットについて知っていただけたでしょうか。
買取を依頼すれば、売却期間が短くなるだけでなく、瑕疵担保責任を負う必要もなくなります。
もし何かわからないことがありましたら、お気軽に当社にご連絡くださいね。